こんにちは、毎週読書週間を目指すアラサー女子のウォンバットです。
私は新卒2年目でマーケターになってから、広告やSNSマーケティングに携わってきました。
SNSマーケティングをやっていると、「SNSのことが体系的に学べるおすすめの本はありますか?」と聞かれるので、運用者として役に立ったと思う本を選んでみました!
SNSマーケティングはFacebook、Twitter、Instagram、LINEなどの手段があったり、YouTubeでコミュニティ投稿機能がついたりなど、日々アップデートが行われています。
最新情報はインターネットでの入手がおすすめですが、体系立ててまとめて理解したい場合はいまから紹介する書籍たちも参考にしてみてください!
本記事ではSNSを実際に運用したことのある経験者が選ぶ、役に立つSNSマーケティングのおすすめ本を紹介します。
運用者が選んだSNSマーケティングおすすめ本
今回おすすめする本は以下の5冊になります。
SNSのルールや分析の基礎がわかる本
基礎的な内容が多いので、既にSNSをよく使っている人は流し読み程度が良いです。
- SNSマーケティングのやさしい教科書。改訂新版
Facebook・Twitter・Instagram─つながりでビジネスを加速する最新技術 - デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』
第2版 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール
SNSの方向性やユーザーとの目指すべき関係性が学べる本
SNSだけに限らず、マーケティングを行う上で役立つ考え方を紹介しています。
- 共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る
- ファンベース
─支持され、愛され、長く売れ続けるために - 僕らはSNSでものを買う
私が調べた「SNSマーケティングおすすめ本」はテクニックによったものばかりだったので、企業アカウントとして目的やコンセプト決め、ユーザーとの関係性をどうするのか?について触れた本もピックアップしてみました。
SNSマーケティングのやさしい教科書
(2023/03/22 10:23:29時点 Amazon調べ-詳細)
本書ではFacebook / Twitter / Instagramを中心にYouTube / LINE / TikTok / Snapchatの全体概要から導入方法までわかる一冊です。
分析方法や活用事例まで触れているので、SNSマーケティングの入門書といえます。
デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』
(2023/03/22 10:23:29時点 Amazon調べ-詳細)
SNSアカウントのコンサルティング・運営支援を行ってきた著者が、それぞれの媒体の活用事例を示しながら、SNSマーケティングの基礎を紹介しています。
商品・サービスのファンを増やす、いいね・コメントを増やすといったSNS運用者が抱える課題への解決のためのポイントなども記載されていたりします!
SNSの概要は知っている前提で、企業担当者として「どのようにSNSを取り扱うか?」を学びたい人におすすめです。
共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る
元アイドルのゆうこすが実体験を元に語る、ファンと熱量を高めるSNSの作り方です。
主にインスタグラムを中心に話が展開されていますが、インスタグラム以外にも使える「共感」を呼ぶユーザーとのコミュニケーション方法を紹介しています。

ファンベース
企業担当者がSNS運用をする理由として、商品の認知度をあげる、売上をあげるなどがありますが、本質的には「売上をあげる方法」としての運用であるケースが多いです。
本書は「ファンベース」というワードで「ファンを大切にして中長期的に売上や価値をあげていく」考え方を紹介しています。

僕らはSNSでものを買う
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口コミを起点としたSNSマーケティングの極意を伝えています!こちらも「ファンベース」と同様で商品の売上や価値をあげるためのSNS運用の考え方が紹介されています。
運用者が選んだSNSマーケティングおすすめ本まとめ
今回は、SNS運用に役立つ本を5冊紹介しました。
この5冊を読めば、SNSマーケティングのテクニックからコンセプト作り、ユーザーさんからの反応への対応など一通りの内容を学ぶことができます。