書評

【概要&書評】『アウトプット大全』/樺沢紫苑

書評 アウトプット大全

詳細ページ公式ページおすすめ度: (5)
対象者:自己成長を求めている人

こんにちは、毎週読書週間を目指すアラサー女子のウォンバット(@akikoo1)です。

2019年秋頃より本屋で人気のビジネス書として紹介されており、気になって『アウトプット大全』を読み始めました。

わかりやすい言い回し・イラストの解説で科学的に自己成長を加速させる方法を説明しています。

著者の樺沢紫苑さん自身、アウトプットを何十年も続けてる人なので、とても説得力のある良書でした!

アウトプット大全のまとめ

たくさん「インプット」をしているのに自己成長できてないと感じたことはありますか?

本書では、脳科学に基づき「アウトプット」方法を工夫することで、自己成長のスピードを最大化できるとしています。そして、なぜアウトプットが重要なのか、そしてアウトプットの手法と鍛え方を紹介しています。

また本書を書いた理由として、ひとりでも多くの人に、ストレスや人間の悩みから解法されてほしいとしています。アウトプットが当たり前の習慣となれば、過剰なストレスや悩みは激減するといっています。

本書で樺沢さんはインプット・アウトプットを以下のように定義付けています。
インプット(入力)…「読む」「聞く」
アウトプット(出力)…「話す」「書く」「行動する」

いくらインプットをしたところで現実世界が変わるわけではないので、アウトプットを積極的に行い現実世界を変えていきましょう。

アウトプット大全の目次

  • 第1章 アウトプットの基本法則
  • 第2章 科学に裏付けられた、伝わる話し方 【話す】
  • 第3章 能力を最大限に引き出す書き方 【書く】
  • 第4章 圧倒的に結果を出す人の行動力 【行動】
  • 第5章 アウトプット力を高める7つのトレーニング法

樺沢紫苑さんはどんな人?

1965年、北海道生まれのお医者さんです。
精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝え、「日本一、情報発信する医師」として活動しています。

本書以外に、『読んだら忘れない読書術』『絶対にミスをしない人の脳の習慣』という本など、28冊の著書があります。

アウトプットの量もすごく、継続しているものが以下です。

  • メルマガ 毎日発行 13年
  • Facebook 毎日更新 8年
  • Youtube 毎日更新 5年
  • 毎日3時間以上の執筆 11年
  • 年2~3冊の出版 10年連続
  • 新作セミナー 毎月2回以上 9年連続

圧倒的なアウトプット量ですw
私も実際に本書を読み終えて樺沢さんのYoutubeを聞いていましたが、これを毎日続けているのは素晴らしいです。

書評:この本から学んだこと

アウトプットの重要性

私は社会人になってから、特にアウトプット・インプットを意識せずにぼーっと過ごしてきました。人生を豊かにしたいので自己成長ができるようインプットを始めました。

インプットとして選んだのは読書です。しかしインプットだけだと記憶が定着せず、せっかく読んだ内容も忘れてしまいがちだと悩んでいたときに本書に出会いました。

インプットはただの自己満足。自己成長はアウトプットの量に比例する。

という文章を見かけてから、私はアウトプットを意識して情報発信をしたいと強く思うようになりました。

アウトプットの基本法則

(1) 2週間に3回使った情報は、長期記憶される
(2) 出力と入力のサイクル「成長の螺旋階段」
(→インプットとアウトプットを繰り返し行うということ)
(3) インプットとアウトプットの黄金比は3:7
(4) アウトプットの結果を見直し、次に活かす

アウトプットの基本原則のなかで、一番興味深かったのが比率です。
大学生や社会人に行った調査では、平均がインプット:アウトプットは7:3と黄金比率とは逆の結果がでているとのことです。

私は宅建でも英語などの資格勉強するときはインプット中心を多くやっていて、なかなかうまくいきませんでした。宅建の予備校の先生は問題をどんどん解いていきましょうという指示がでており、それ通りにやればうまくいきました。

なのでアウトプットの時間を捻出して黄金比率に近づけられるようにしようと思いました。

ブログを書くということ

私はアウトプット大全のレビューもブログに掲載していますが、それは情報発信力をつけたいという理由でした。

樺沢さんは本書で3つの『ブログを成功させる3つの秘訣』を語っています。
(1) 独自ドメインは必須
(2) 毎日更新
(3) 100-300-1000の法則

特に印象に残ったのは、
「ブログを始めるなら、最低でも100記事。ブレイクしたいのなら3年は続ける必要があります。」

というところです。ほとんどの人が100記事書く前に諦めてしまうなかで100記事を続けられるよう楽しんでいきたいと思いました。